法人カード
(コーポレートカード・ビジネスカード)を
複数枚保有することで得られる
メリットはたくさんあります。
実質的な利用限度額の増枠や
メインカードで不足している
付帯サービスを
サブカードで補うことが可能です。
法人カードを
複数枚持つことのメリットは、
大きく5つあります。
◎複数の国際ブランドカード保有で
決済の幅が広がる
決済の幅が広がる
クレジットカードは
1枚につき1つの
国際ブランド(Visa、Mastercardなど)しか
選択できないため、
複数ブランドのカードを保有すれば、
決済で使用できる
お店の選択肢が増えます。
経費精算が必要なお店で、
法人カードが使用できないという
事態も避けられます。
◎カードを複数枚保有すれば
実質的に利用限度額を増やせる
実質的に利用限度額を増やせる
クレジットカードを
複数枚追加発行することで、
急な出費や事業の支払が重なった際にも
対応できる可能性が高まります。
1枚目のカードで
限度額が超えてしまっても
2枚目のカードで決済ができるため、
万が一の備えになります。
◎従業員用のETCカード、
追加カードが増やせる
追加カードが増やせる
ETCカードと追加カードは、
法人カード1枚あたりの
発行枚数に制限のある場合があります。
必要な従業員分の枚数が足りない場合、
法人カードを複数枚保有することで
ETCカード、追加カードを
増やすことができます。
◎用途別の使い分けにより
経理手続きが効率化できる
経理手続きが効率化できる
法人カードが複数枚あると
用途別の経費支払が可能になり、
勘定科目の振り分けの手間が
大幅に軽減されます。
例えば、A会社のカードは
備品用、B会社のカードは
交通費用などの
使い分けをすることができます。
カード会社によっては
会員限定の特典で経費精算システム、
会計ソフトと連携できる
サービスなどもあるので
活用していきましょう。
◎保険を強化できる・
付帯サービスを増やせる
付帯サービスを増やせる
法人カードには、
カード会社やカードの種類によって
異なる様々な付帯サービスがあります。
複数持てば、それぞれのサービスを
利用することができるので、
ビジネスにおける
利便性が広がります。
また、法人カードに付帯する
旅行保険の補償額は、
複数枚所持している場合、
補償項目や補償額を
合算することができます。