意思や努力に頼るのではなく
貯金が続く
仕組みを作ることが大事です。
必要と思われがちですが、
基本的なポイントを抑えるだけでも
お金は貯まりやすくなります。
(無駄使いを無くす)
目標の貯金額に対して
何を節約すればよいかが分からず、
無駄使いを無くすことができません。
明らかにするため、
まずは家計簿をつけて
支出を把握しましょう。
めんどくさい・続かなそう
というイメージを持つ方が
多いかもしれませんが、
今はアプリとキャッシュレス決済を
上手く使えば
自動で家計簿がつけられます。
現在お金を使っている項目や
無駄使いが多そうな項目は
何か確認しましょう。
金額が明確になり、
具体的にどう行動すればいいかが
決まります。
貯金のためのスタートライン
といっても過言ではないでしょう。
固定費と変動費に分けて考え、
最初に固定費から見直しましょう。
金額の割合が高く、
変動費よりも少ない努力で
大きな金額が節約できるためです。
固定費に含まれます。
通信費と保険料でしょう。
自分にとって本来は
不要な内容が含まれている場合が
多いためです。
自分にとって過剰な内容ではないかを
確認してみましょう。
プランに変更すると、
数千円単位で料金を
大きく下げられる可能性があり、
年間では数万円単位での
節約になることもあります。
なかなか貯金ができない人には、
先取り貯金が効果的です。
あらかじめ決めた金額を
毎月給与が支給されるタイミングに
自動で貯金用口座に
積み立てられる仕組みをいいます。
給与を使う前に引き落とされるため
ついつい使ってしまって
貯金に回すお金がない
ということを防ぐ効果があります。
支出に対して予算を設定しましょう。
収入と目標貯金額から
全体の予算を設定し、
それを基準に各項目に対する予算を
細かく決めていきます。