学資保険に加入する際に、満期金の受取時期をいつにするか

※本ページはプロモーションが含まれています

SnapCrab_NoName_2024-4-17_1-40-33_No-00

学資保険に加入する際に、

満期金の受取時期をいつにするかで

迷う方は少なくないと思います。

実際に学資保険には

いくつものプランが用意されており、

大学入学時に一気に

満期金を受け取るプランもあれば、

大学在学中に毎年祝金を受け取り、

卒業前に満期金を受け取るなんて

プランもあったりします。

しかも保険会社ごとに

内容も少し変わってきたりするので、

どのプランを選ぶべきか、

迷ってしまうのも

無理はないと言えます。

ここではそんな方のために、

満期金の受取時期が違うことによって

どのような違いやメリットがあるのか

そして注意すべき点は

何なのかについて解説しています。

◎小学校や中学校の入学時期に
祝金を受け取る

学資保険の中には幼稚園、

小学校、中学校、高校の

各入学時に祝金を受け取り、

最終的に大学入学の時に

満期金を受け取るという

プランがあります。

このプランは高校までに

必要な入学金の助けに

なってくるのが嬉しいところです。

高校までは学資金に頼っていきたい

または現時点で

大学費用まで考える余裕はない

という家庭に向いているプランです。

ただし、高校までで

祝金として

多くの学資金を受け取っているため、

一番お金が必要となる大学入学時に

受け取る満期金が

少なくなってしまいます。

また、学資保険などの

貯蓄型保険の場合は

運用期間が長いほど

返戻率(こちらが受け取る金額の割合)が

高くなっていくという性質があるため、

このプランのように

途中で受け取ってしまう場合は

大学入学時に

一気に受け取るプランと比べ、

受取総額が少なくなってしまう

という特徴があります。

◎大学入学前(17歳、18歳)に
満期金を受け取る

大学入学する前に

一括で満期金を受け取れる

というプランです。

学費の中でも特に支出が高い大学入学に

焦点を当てているため、

学資保険の中でも

注目度はかなり高いです。

途中で祝金などを受け取ることなく、

学資金の全額が長

期間の運用となるため、

最終的に返戻率がかなり

高くなってくれるという特徴があります。

また、国公立か私立かによって

差はありますが、

大学の入学金は

中学・高校よりも

かなり高くなる傾向があります。

その時に満期金を

一括で受け取れるこのプランは、

お子さんがいる家庭にとって

かなりの助けになると思います。

注意点としては、

幼稚園から高校までの入学金は

学資保険からは出せないため、

貯蓄から捻出する必要があります。

誕生日や学資保険の加入時期によっては

18歳満期にすると

大学入学前に

受け取れないケースも出てきます。

◎大学在学中に毎年祝金を受け取る

大学に入学した

18歳から卒業する22歳までなど、

毎年学資金を

受け取れるというプランです。

長期間の運用が出来るため、

さらに返戻率は高くなります。

数ある学資保険のプランの中でも、

受取金額の最大化を期待できる

というメリットがあります。

ただし、受取金額が

分割されてしまうため、

大学入学時に大きな学資金を

受け取ることはできなくなります。

大学の入学金は学費と合わせて

かなり高額になるケースがありますが、

このプランだと

貯蓄分に大きく頼ることになります。

そのため、このプランは基本的に

大学入学時の費用を

貯蓄で賄うことができる家庭に

お勧めとなります。 

タイトルとURLをコピーしました